次の火星大接近はいつですか?

火星は地球に約2年2ヶ月毎に接近します。ですので、「火星接近」自体は2年おきくらいにあるとお考えください。
今回のような「大接近」が次に起きるのは、2035年になります。このとき、火星は5691万キロメートル(今回より少しだけ近い)まで近づきます。

また、2年後の2020年にも比較的火星が大きくみえます。これも「大接近」といってよいかも知れません。
同じく、2035年の2年前にあたる2033年の火星接近も、火星がかなり大きくみえる「大接近」になるかと思います。

 

火星と地球が近づく様子
火星と地球とが近づく様子(2016〜2035年)。火星と地球とは約2年に1回最接近するが、今回のように6000万キロを切る距離での最接近は、次回は2035年(17年先)となる。
図出典: 国立天文台、© NAOJ, https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/07-topics03.html
火星大接近時の視直径の比較
火星が大接近するときの視直径の比較。「6万年ぶり」と騒がれた2003年の火星大接近も、実はそこまでではないことがわかる。なお、近年最大の火星がみられるのは、いまから269年後の2287年。
出典: 国立天文台「次回以降の火星大接近はいつ?」, © NAOJ